ファイルをサーバーへ送った後、送る前と内容が同じか確かめるためにSHA-256を使いました。ファイル名がそろっているだけでは、中身まで同じとは分かりません。
SHA-256で作る確認用の値
SHA-256は、ファイルなどのデータから、一定の長さの値を計算するハッシュ方式です。この値はダイジェストやハッシュ値と呼ばれます。同じデータからは同じ値が得られるため、二つの値を比べる手掛かりになります。
PCにある公開用ファイルと、サーバーへ転送したファイルについて、それぞれSHA-256の値を計算し、対応するファイル同士で比べました。ファイルの数やフォルダの形は、別に確かめる必要があります。
この確認で分かる範囲
値が異なれば、少なくとも比べた二つのデータは一致していません。値が一致することは内容が同じと判断する強い手掛かりになりますが、SHA-256だけでファイルの作成者や配布元まで証明できるわけではありません。比較する元のファイルが正しいかどうかも、別の問題です。
ファイルを送る手順や公開への切り替えは、公開作業の記録にまとめています。
使ったアプリ
- Chrono Sculpture — 公開用ファイルの転送前後の照合